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◆千里エコー◆

千里エコーTwitter

【歴史と最新情報】
 1975年9月19日(金)、森之宮青少年会館で関西大学グリークラブOB会が発足され、その中心的活動団体である音楽部会として『千里エコー』が生まれました。
最初は団員獲得の為に時間を費やし、とりわけ白井委員長(14期)の熱心な勧誘で、念願の千里エコー初練習は、1976年6月27日(土)〜28日(日)、六甲学生青年センターに20名位が集まった合宿からのスタートとなりました。そうして月1回の練習から始まり、平日練習、土・日交互練習、火・日交互練習など紆余曲折を経て現在の毎月第1・3日曜日定期練習というスタイルになっています。
最初の10年は、現役との交歓演奏会を中心に活動し、現役の凄まじい成長と共に千里エコーも成長し、次の10年では、定期演奏会を中心に活動するようになりました。
次の10年は、川崎委員長(16期)の時代に、定期演奏会開催場所をいずみホールに固定し、永井委員長(32期)の時代には、コンクールに挑戦し、柿木委員長(22期)・樋口委員長(28期)の時代には、音楽のレベルアップに努めました。ただ、団員の高齢化が進み、この華々しい活動とは裏腹に存続の危機が感じられたのも20年目を迎える頃でした。その一方、現役では、団員数の減少傾向が始まり、活動規模も小さくなってしまい、お互い冬の時代を迎えたわけです。
そして次の10年は、1999年9月23日(祝)の現役創部50周年記念ステージを企画した『千里エコー第5回定期演奏会』に、若手が大挙参加し、少しずつ変化が現われ始めました。
 そして2001年6月17日(日)の『第2回ミュージックパーティー』、続いて4年後の2005年6月26日(日)の『第3回ミュージックパーティー』でのビッグウェーブが千里エコーに良い影響を与え、創団30年となる2006年9月3日(日)の『創団30周年記念千里エコー第7回定期演奏会』(いずみホール)開催で、初の委嘱作品、西村朗作曲「永訣の朝」や永遠の恋人『フラウエンコールシャルマントゥ』賛助出演など、40周年を目指して新しい一歩が踏み出されました。2008年11月16日(日)には、いずみホールで清水谷高校合唱部&CONTRAILを賛助出演いただき、『千里エコー第8回定期演奏会』を大盛況で終え、ますます進化し続けています。
2010年5月30日(日)に東京遠征して『第1回OB法関』
(北トピア・さくらホール)にオールグリーで出演、2011年5月15日(日)に『千里エコー第9回定期演奏会』をいずみホールで開催、そして2012年10月14日(日)は『第2回OB法関』(いずみホール)にオールグリーで出演。
2014年7月27日(日)に『千里エコー第10回記念定期演奏会』をいずみホールで開催、2015年7月20日(祝・月)は再度東京遠征して『第3回OB法関』(浅草公会堂)にオールグリーで出演しました。
そして、2017年9月10日(日)に、「関西OB男声合唱演奏会2017」と題した共通のルーツである男声合唱を披露するコンサートをいずみホールで開催しました。第一弾は阪大男声OBと関大グリーOBそれぞれの単独ステージと関学・同志社・立命館・甲南・京産大の有志による合同演奏でした。2018年10月14日(日)いずみホールで『千里エコー第11回定期演奏会』を開催し、2019年8月25日(日)いずみホールで『第4回OB法関』を開催、来年8月9日(日)いずみホールで『千里エコー第12回定期演奏会』を「フラウエンコールシャルマントゥ」に賛助出演していただき開催予定していましたが、新型コロナウィルス対策で、お客様・団員・関係者の安全と社会的責任を考慮し残念ながら延期することになりました。延期の日程は未定です。新しい情報があれば告知させていただきます。

 【練習日】         定期練習以外に合宿他特別練習も随時追加されます。
       よろしくお願いします。

2020年
       1月 5日(日) 13:00〜17:00 定期練習 A室
         19日(日) 13:00〜17:00 定期練習 A室

    
2月より、コロナウィルス対策で練習を中断しております。
                  

【練習場所】    【定期練習場所】
    大阪産業創造館15階「地域コミュニティプラザ」
          大阪市中央区本町1−4−5
          TEL06−4964−2466
          FAX06−4964−2467
   下記をクリックして、案内地図を参照して下さい!
   ※大阪産業創造館の案内地図はここから(練習場は15Fです)


関西大学グリークラブOB会EAST合唱団ホームページ


関西OB男声合唱演奏会2017
2017.9.10.(日)いずみホール







OB法関第2回交歓演奏会
2012.10.14.(日)いずみホール







コールアムゼー第4回定期演奏会賛助出演
2012.3.4.(日)びわこ小ホール







千里エコー第9回定期演奏会
2011.5.15.(日)いずみホール







OB法関第1回交歓演奏会
2010.5.30.(日)北トピア・さくらホール







片山氏・大江氏
傘寿喜寿祝賀パーティー

2009.8.2.(日)17:30〜19:30
シティプラザ大阪3F「コッツウォルズ」







千里エコー第8回定期演奏会
2008.11.16.(日)いずみホール







創団30周年記念千里エコー第7回定期演奏会
2006.9.3.(日)いずみホール













千里エコー第6回定期演奏会打ち上げパーティー
2003.9.21.(日)IMPビル26Fパノラマビアレストランアサヒ






東京混声合唱団・田中信昭指揮活動50年記念演奏会賛助出演
 2002.7.7.(日)  大阪柏原市民文化会館リビエールホール

当日11:00AMに集合して楽屋入り、
そしてロビーで発声練習をしての記念写真です。
田中先生の許可を得て撮ったリハーサル風景 その1.
                   (16期:清水氏撮影)
リハーサル風景 その2.
ここからが本番のステージ写真です!
           (26期:田中氏撮影)
前列は、柏原少年少女合唱団とOG
後列が、千里エコー
演奏を終えて、万来の拍手に答える田中信昭先生
東京混声合唱団の皆さんと田中信昭先生

びっぐじょー・ちゃんこ場での打ち上げ

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第39回大阪府合唱祭(コスモシアター) 2002.6.16.(日)



強化合宿(国立淡路青年の家) 2002.5.25.(土)〜26.(日)

神戸JR三宮駅前の駐車場から11:00AMにいざ出発!
明石大橋を淡路島に向けて走行中!
明石大橋をバックに記念写真!
記念写真をもう一度!
淡路サービスエリアから明石大橋を眺めて
国立淡路青年の家到着、ちょっと気になったので覗いてみました。
夕べの集いで、小学生に真似て背の順番で並んでみました。
一人だけおとぼけがいますね。(笑)
夕べの集いで、本日宿泊するグループの代表者が
国旗を降ろしています。
とりわけ背が高いのが千里エコーの代表者です。
『セイリング、セイリング』をコーラスしています。
一丸小学校の皆さんからも盛大な拍手をいただきました。
男声合唱に感動してくれました。
夜の宴会の第1グループ
夜の宴会の第2グループ
夜の宴会の第3グループ
早朝に吹上浜を散策しました。波が足跡を消していきます。
少し離れて吹上浜を一望。気持ちいいな〜!
朝の集いで、国旗の掲揚です。
千里エコーを代表して、今回も背の高い○○さまです。
午前の練習前に、山上のホテルニュー淡路から、
国立淡路青年の家とその背景を撮ってみました。
夕べの飲み会の疲れも忘れて、歌っています。(ベース系)
こちらは、テナー系。
『蜜蜂と鯨たちに捧げる譚詩』を歌っています。
窓から吹上浜が見えています。
指揮者、伴奏者にはゴメンナサイ!
さあ、最後の練習です!
『柳河風俗詩』を歌っています。


プール幼稚園クリスマスコンサートの一日 2001.12.22.(土)



関西大学校友会総会の一日 2001.10.14.(日)
モノレール山田駅より、遠く太陽の塔を見る。
私にとっては、生まれて初めて訪れた駅です。
久しぶりに太陽の塔を、中央ゲートへ入る陸橋の
上から見た光景です。
青空をバックに大きく深呼吸をしているかのような
太陽の塔です。
集合時間の前に早めに花の丘まで早足で、
このコスモスを見たかった!!
やっぱり、早起きは三文の得ですね。人手が少ない内に
シャッターチャンスです。
たくさんの写真愛好家が来ておられました。
やはり朝が一番です。
この頃、コールテクニカの寺内会長から携帯に、
「今何処におられるのですか?」
私は、思わず「コスモス畑のど真ん中です!」
花の丘を後にして、集合場所の万国博ホールまでの
移動の間に、31年前の大阪万博の月の石を展示した
アメリカ館の跡地を撮影。
まるでハワイの何処かの景色ですね。
1970年には、アンディ・ウィリアムス、
サミー・ディビス・ジュニアなどのコンサートに通った
想い出深い万国博ホールの全景です。
集合時間前なのに、
楽屋には、もうこんなにも千里エコーのメンバーが。・・・・・
それでは、もう一度!
万国博ホールの正面から見た光景です。
23期の伊藤氏、東郷氏が楽屋見舞いに来てくれました。
昼食をとって、コーヒーブレイクをしようと
万博公園内のレストランに入る前に、ちょっとした花壇が
あまりにも綺麗だったので。
さあ、万国博ホールでの本番です!
関西大学学歌の演奏に先立って、下井田指揮者の
登場です。
千里エコー・オールグリー・コールテクニカで、
学歌制定80周年を記念して、山田耕筰作曲の楽譜の
テンポ・曲想を忠実に再現し、
関西大学学歌を1.2.3.番をユニゾンで演奏。
グリーは、1.3.番を歌い続けていたので、
2番の歌詞、
コールテクニカは、1.2.番を歌い続けていたので、
3番の歌詞、お互い苦手を克服し素晴らしい学歌を
演奏出来ました。
続いて、関西大学グリークラブOB会を栗本理事長が
紹介。
そして、千里エコーの曲目紹介。
千里エコーの演奏
「からたちの花」「この道」「オーラリー」「ロック・ローモンド」
最後に、オールグリー・コールテクニカが合流し、
「学生歌」を演奏しました。
演奏終了後、万博公園にサヨナラする前に、
太陽の塔の前で記念写真。
今度は、4人で!ちょっとピンぼけ。
しかし左端はデカイナ〜!
さあ、打ち上げです!!
もちろん会場は、「安暖亭」で〜す。
コールテクニカと千里エコーの合同ですよ。
いろいろな方がおられるでしょう。
皆、いい顔してるね。
大いに盛り上がり、後半は男声合唱のオンパレード!
組曲「富士山」や、「雨」の中からコーラス、
皆、歌詞をよく憶えています。圧巻は、「山に祈る」です。
これは、セリフも出てくるし、まるで演奏会でした。
店主の宇佐美氏も上機嫌。
来年は、信州で合同合宿、そしてその合宿地で
ミニコンサート。演奏曲は、もちろん「山に祈る」です。(笑)


    関西大学学歌

1. 自然の秀麗  人の親和
   たぐいなき  此の学園
   我等立つ   人生の曙に
   燦たる理想  仰ぎつつ
   学ぶは一途  純正の
   若き心に   讃えなん
   関西大学   関西大学
   関西大学   長き歴史

2. 真理の討究  学の実化
   たぐいなき  此の学園
   我等有つ   溌剌の精神に
   栄ある文化  創るべく
   励むは一途  研鑚の
   日々を楽しみ 忘れまじ
   関西大学   関西大学
   関西大学   重き使命

3. 自由の尊重  自治の訓練
   たぐいなき  此の学園
   我等期す   人格の向上に
   正義の奉仕  世に為すと
   希うは一途  先進の
   歩みさだかに 伝えばや
   関西大学   関西大学
   関西大学   高き権威

■「関西大学百年史」から「学歌の制定」の抜粋


我々が現在愛称している「関西大学学歌」が制定されたのは、
昇格後
間もない大正十一年九月だった。
すでに本学には、国文学者池辺義象(作詞)と音楽家弘田竜太郎(作曲)
による「遥かに高き生駒山 溶々尽きぬ淀の水………」という校歌があり、

学生たちにも親しまれていたが、やはり時代の移り変わりとともに、
新時代にマッチした学歌が求められるようになってきた。
そこで本学は、教授服部嘉香に作詞を、また服部の知人で、当時音楽界
に異彩を放っていた山田耕筰に作曲を依頼して、新しく学歌を制定する
ことにしたのである。…………
なお、第三節の「自由の訓練 自治の発揮」は大正一三年、本学の要請に
よって山田耕筰の歌う学歌をレコード録音した際、声楽に適合するよう
「自由の尊重 自治の訓練」と改められた(同時に第ニ節の「学の実化」も
「学のジツゲ」と発声するよう決められた)。
山田はこれより先、十二年二月二十二日に来阪した時も、学歌の歌い方に
ついて詳細な説明をしているし(注;「学報」八号、T12.4=未確認です)、
十二年十一月五日には千里山学舎第九教室で「音楽について」と題する
講演(第十九回「「学の実化」講座)を行っている。
 三名曲の一つ  「法学博士が二、三人寄って作り上げたような歌だな」。
 歌詞を手渡された時、山田耕筰はこう感想をもらしたという。
 真理の討究と人格の陶冶を二本立てとし、学問の実際化、自由の訓練、
 自治の発揮も入れる……というのが、作詞にあたって本学首脳陣がつけた
 注文だったと服部嘉香は述べる。
 「学歌は大学の憲法的な表象だから語句の生硬は免れない。作曲によって
 生かしてもらう外はない」というのが服部の考えだったようだ。
 「作曲は僕だよ」と服部が言うと、「何だ、君か」と山田は驚いたらしいが、
 完成した学歌はそうした服部の思いをおぎなってあまりあるものだった。
 山田の友情がこもったこの学歌は早稲田大学、明治大学の学歌と
 並んで三名曲と称されている。

■学歌の標記に対する、関西大学年史編纂委員会の見解

関西大学学歌の表記について、平成12年10月25日開催の上記委員会で、
最終的な統一見解が出された。

 関西大学学歌1番4行目

 (誤)燦たる理想を  仰ぎつつ…(後略)
 (正)燦たる理想  仰ぎつつ…(後略)

 楽譜での表記

 (誤)さんたる  りそうを  あおぎつつ…(後略)
 (正)さんたる  りそ−−  あおぎつつ…(後略)


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関西大学グリークラブOB会


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